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こんにちは。りくおです。
さぁ、ブログを始めよう!と考えた時に最初にぶつかるであろう壁は、
「どのジャンルで攻めるか?」ではないでしょうか?
基本的にブログは一つの分野に絞って、
ターゲットを選定した方が、ブログの閲覧数は上がりやすく、
SEO的にもごちゃごちゃしているサイトというのは、検索上位に表示されにくいです。
(SEOに関してはコチラの記事をどうぞ。)
つまり、色んなジャンルの記事を書く「雑記ブログ」より、
ジャンルを絞った「特化ブログ」の方が検索されやすいということです。
なぜ、特化ブログの方が見られるの?
ここで少し考えていただきたいんですけど、
あなたは何かをネットで調べるとき、どんなことを考えていますか?
おそらく「何か知りたいこと」があるから、
検索エンジンで調べようとするのだと思います。
僕のこのブログは『りくおのビジネスゼミ』という名前で運営させていただいてるんですけど、
このブログを見たい!と思って検索する人はほとんどいないんですね。(残念ですが泣)
このブログにたどり着いた人は、ここに書いてある情報を求めてやってくるんですよ。
あなたも伸びやすいジャンルとは何か?と疑問を持っているから、
この記事にたどり着いたのではないでしょうか?
僕のブログでは「マーケティング」や「ビジネス」関連の情報を主に発信しており、
このブログにやってきてくれる人は、それらの情報を求めて来てくれます。
そこで「特化ブログ」が生きてくるんですね。
分野を絞っているので、興味を持ってくれるような記事がおススメ記事とかに出てきて、
そこに読者さんが流れていってくれる可能性が高いんです!
これは何がいいかというと、
ブログでの重要なポイントは「一人の読者さんの滞在時間を伸ばす」ことで、
一度来てくれた人を簡単に手放したくないんですね。
もし「雑記ブログ」だったとすると、
せっかくやってきてくれた読者さんが読み終わるとすぐに去ってしまいます。
この記事はマーケティングの分野なのに、次は音楽、その次は料理・・・
みたいにバラバラだと来て欲しいターゲットが曖昧になってしまい、
ブログの滞在時間が短くなってしまいがちです。
自分のブログに来てくれるかどうかは相手次第ですが、
そのブログに滞在してくれるように工夫するのはコチラの範疇です。
そして滞在時間を長くする技は、「特化ブログ」を作ることなんですね。
雑記ブログでは絶対にダメ?
雑記ブログはダメで、絶対に特化ブログにするべきとは一概には言えません。
なぜなら特化ブログは記事を作ることが難しく、雑記ブログは記事を作りやすいといった、
それぞれの長所・短所があるからです。
特化ブログのメリット・デメリット
- 専門性のある記事を書く必要があるので、知識や経験が必要となる。
- 一部の人からしか需要のないブログとなってしまう
雑記ブログのメリット・デメリット
- なんでも記事になるので、思いついたものを書くことが出来る。
- 難易度が低いので、継続しやすい。
- ブログ自体に専門性が無くなり、読者が戸惑う。
- SEO対策が悪いので、上位表示されにくい。
- 読者の滞在時間が伸びにくい。
運用するなら、特化ブログを作るのがベストなんですが、
継続して記事を積み上げることが出来なければ、
そのブログが色んな人に読まれることはありません。
まず、継続することを目的とするなら、
雑記ブログから始めるのも悪くはないです。
途中から、ジャンルを絞ることが出来れば問題はないですので。
ただ雑記ブログとはいえ、質の高い記事が求められるのは特化ブログと同じです。
小学生の作文みたいな記事はいくら毎日継続して投稿しても
他の人から読まれることはまずありませんので、ご注意を!!
伸びやすいジャンルとは?
特化ブログがPV数を集めやすいことを理解していただいたうえで、
次に問われるのは「どんなジャンルにすればいいのか?」です。
まず、伸びやすいジャンルと言うのは
- コンプレックス系
- 思い入れがあるもの・ハマったもの
- 怒り系
- 実験・実践系
の4つが挙げられます。
コンプレックス系
コンプレックス系の記事は伸びやすいですね。
なぜなら、人間が検索エンジンを使うときは何かに悩んでいることが多いからです。
太っている方なら、「痩せる方法」を検索しますし、
コミュニケーションが苦手な方は「トーク 上達」とか、
異性から好かれたい人は「モテる方法」と調べると思います。
人間の3大欲求に「自己顕示欲」というものがあり、
これは、他者からよく見られたい、嫌われたくないと
潜在的に考えていますよーみたいなものです。
周りからよく見られたいので、コンプレックスは改善したいと誰もが考えているんですね。
よって、「コンプレックスを改善する方法」を発信できれば
多くのアクセスが集まるのは間違いないですね。
思い入れのある・ハマったもの
あなたの人生でハマったものや思い入れのあるものありませんか?
だれしも一個か二個くらいはあると思います。
簡単な話、それを発信すればよいのです。
思い入れがあるという事は、その分野に対して熱く語ることができるはず。
熱のこもった文章に人は自然と惹かれるもので、面白い記事を作りやすいんです。
自分の好きな事なら、スラスラと文章を書けて、
記事を書くこと自体が楽しくなってきて、ぜんぜん苦じゃないはずです。
「自分なんかが発信してもいいのか?」と考える人が絶対にいるはずななので言っておきますが、
ブログをするのに、プロ並みの実力や専門家のような知識は必要ありません。
ただ、普通の人よりかは少し精通していて、人に教えられるくらいの知識があればそれで十分です。
その知識を欲している人が世界のどこかに絶対いますので、
遠慮せずどんどん発信しましょう。発信しなければ0で、何も生まれませんからね。
怒り系
これはさっきのと似ているんですけど、
怒りを感じたことに対しての文章はおもしろく、
色んな人に読まれやすいです。
実業家のホリエモンと言う方がいるんですけど、
その方はよくタクシーを使うらしいんですね。
人よりもタクシー使うので、ダメなドライバーに当たる確率が高いらしく、
年配の方はカーナビが使えないからいちいち道を聞いてくるとか、
PCで仕事を進めたいのにやたら話しかけてくるとか
あまりにもひどいタクシー運転手とは口論となって
警察沙汰となったこともあるらしいです。笑
こんな感じに怒りエピソードというのは、読んでいて面白いんですね。
まぁ、怒りを覚える事って人生であまりないので、
怒りエピソードを収集するのはちょっと難しいですね。
実験・実践系
これは、何か学びたい物を一つ決めて、
それを実践ブログと言った感じで、投稿していくというもの。
個人的にはこれが一番おススメです。
なぜなら勉強したことをすぐにアウトプットできるからです。
人間はインプットした物をアウトプットして初めて脳に記憶されますので、
ブログをアウトプットの場にすることが出来るのが強みです。
僕のブログはこの系統に当てはまりますね。
本で学んだことや経験した物を発信していくスタイルと取っています。
もし、この系統で攻めようと考えているなら、
自分が学びたい分野は途中で投げ出さないものにする必要があります。
例えば、ものすごく医学に興味があって、
医学で学んだことをブログで発信しようと思っても、
難しすぎて途中で投げ出す可能性が高そうですよね。
何を学びたいかは自分で吟味する必要があります。
続けられそうなものを選択しましょう。
伸びにくいジャンルとは?
これは単純に「検索数があまりにも少ないジャンル」です。
月間検索数が10とか100しかないジャンルはニッチすぎるので、
他の分野を攻めた方がよいでしょう。
ニッチな分野を狙うのは、競合が少なくなるので重要ですが、
あまりにもマイナーな記事は需要がないので、読まれないかも。。
ちなみに、Googleでの検索数を調べるツールに、Googleキーワードプランナーがあります。
使い方は、検索してもらうといろいろと出てきますし、
後日僕もブログに書かせてもらう予定です^^
まとめ
- 雑記ブログより特化ブログ
- 伸びやすいジャンルを攻めよう
- ニッチすぎる分野は伸びにくい
この3点を念頭に置いてブログに励みましょう!!
一番大事なのは「継続すること」です!!
それも結果が出るまで続けましょう。
ブログは結果が出るまでに時間がかかり、
それまで耐えられず、辞めてしまう人がたくさんいます。
一緒の時期に始めたブログ仲間も気づいたら、
更新が止まっていた。。なんてこともあります。
でもあなたは絶対にやめないでください!!
いつか絶対に結果が出ます!
諦めたらそこで試合終了ですよ!!!
では最後まで読んでいただきありがとうございました!!
検索結果の上位に表示されやすくなる。