【コロナ入院】入院ってどんな感じ?持ち物は?経験者が語る!ホテル滞在も

こんにちは。りくおです。

先日、コロナウイルスに感染して入院させていただいていました。
自分なりには完璧に感染リスクを減らしていたつもりであったんですが、
やはりウイルスというものは見えないものなので、
対策していても感染してしまうのは仕方がないように思っています。

僕の住んでいる県は病床占有率もそれほど高くなく、入院することが出来たのですが、
その時に必要なものやあったらよかったなというものを記していきたいと思います。

持ち物は何がいるの??

持ち物
  • 着替え(シャツ・ズボン・靴下・パンツなど)
    →必要であれば入院日数と同じ枚数持つといいでしょう。
    入院日数は一般的に1週間から10日。
  • 歯磨きセット(歯ブラシ、歯磨き粉、コップ)
  • スリッパ
    →部屋や廊下を移動するときにあると便利です。靴を履かなくても良いので。
  • シャンプー・リンス・ボディソープ・洗顔料
    →これらがついている病院もありますが、ない場合のためにミニサイズを。
  • タオル
    →バスタオルと寝汗をかいたとき用に欲しいです。
  • 飲み物(結構多く)
    →あるといいですが、病院で水は頂けると思います。
  • 水筒
    →看護師さんに水筒に入れてもらえば、冷たいままをキープできます。
  • 健康保険証
  • お金(できれば1000円札)
    →テレビカードを買う際に1000円札が必要になってくるので3000円ほどは持っておくべき
  • マスク
    →看護師さんが部屋に入ってきたときや廊下にでるときに必ず必要です。
  • 割りばし(個包装)
  • 紙コップ
  • ゴミ袋
    →自分の使った着替えを入れておく用に必要です。
  • 生理用品(女性の方)
あれば良かったなと思うモノ
  • ゲーム機
  • 書籍
  • ノートPC
  • タブレット
  • くし(髪をとかす用)
  • 間食(お菓子など)
  • 化粧液・乳液
  • 髭剃り
  • トレーニング器具
  • ポケットWi-Fi

コロナウイルスに感染して、軽症であった場合、3日~4日ほどでほぼ回復します。
そうなると、とにかく暇です。

YouTubeを見て、基本的に暇をつぶすことになると思いますが、
YouTubeずっとは見ていられないですよね。
そうなったときのために、本やゲーム機を持っていっておくと、

YouTube→ゲーム→YouTube→読書→YouTube

といったようにループすることが出来るので、おススメです。

また、病院にWi-Fiがついているとは限りませんし、同時刻にみんなが使用していた場合回線速度が遅くなることもあるので、ポケットWi-Fiがあれば、持っていくと良いでしょう。

あと、化粧水や乳液も僕はとても欲しかったですね。
洗顔料すら持って行かなかったため、ニキビがめちゃくちゃ出来ました。汗

入院ってどんな感じ?

僕が入院させていただいていた部屋はこんな感じの部屋でした。

基本的に病室は個室で、僕の入院した部屋はトイレもついていました。

親も別の病院にコロナで入院していたしていたんですが、
トイレはついていなかったと言っていました。
なので、お風呂とトイレは基本的に共同スペースだと思ってください。

次に病院のご飯はこんな感じ。

ごはんに主菜と副菜となっており、かなりヘルシーな感じですね。
ちなみに作りたてだったので、ほかほかでした。
ご飯があったかいのは非常に嬉しいですよね。

ちなみに食べ終わったら食器をまとめて袋に入れて、
看護師さんが持って行ってくれますので、それを待ちます。
絶対に全部食べる必要はありません。味覚を感じなかったり、食欲がなければ、
全部食べるのは難しいと思います。
ただ、ご飯をいっぱい食べて病気を治さないといけないため、できるだけ多く食べるようには心がけましょう。

これはゴミ箱です。
自分が出したごみはすべてこの箱に捨てることが出来ます。
飲み終わったペットボトルとか使い捨てのタオルとかここに捨てて帰りの荷物を減らすことが出来ます。

テレビはこんな感じでした。
ひまわりのマークが書かれているのがテレビカードです。一枚1000円。
このカードを入れることによって、下にある冷蔵庫も使用できます。
ただ、冷蔵庫とテレビを同時利用すると残量が著しく減りますので、注意です。

これらは左が体温計で右が酸素を測定する機会です。
入院すればこの二つがおそらく配布されるでしょう。

定期的に看護師さんから体温と酸素量を計測してくださいと言われるので、
近くに置いておきましょう。

入院の準備は前もってしておこう!

PCR検査を受けて陽性であった場合は、病床があれば次の日に入院かホテル待機ということになります。そうなった場合、外出することはもちろんできません。そうなると一人暮らしの方などは用意ができなかったりします。家族の方にも感染させてしまうかもしれないため、家族の方にも会うことはかないません。ですので、体が万全に動くうちに用意しておくようしましょう。

まとめ

入院日数は1週間から10日で、もし退院しても発症日から2週間程度は自宅待機することとなります。
もし、軽症で入院して暇だなと感じても、突然症状が悪化することもあります。
病床は限りあるわけで、暇でも入院できるということに感謝しましょう。

やはり持ち物はかなり多くなります。大きめのリュックかトランクケースを用意しましょう。
着替え等も多めに持って行っておいて損はありませんので、大量に持っていくべきです。

軽症でも熱は38度は出ます。
軽症の場合、咳、喉の痛み、たん、倦怠感、頭痛、熱、筋肉痛、吐き気などの症状が見られます。
軽症でもしんどいことはしんどいです。絶対にワクチンを打ってかからないようにすべきです。

ワクチンを打てば、熱が出ると言われていますが、
重症化を防げると考えれば、打つに越したことはないはずです。

それでは、コロナウイルスが絶滅することを願います。
みなさんも感染リスクの対策、外出の自粛に協力してください。お願いします。

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