一蘭から学べるマーケティングがあったって話

こんにちは!りくおです。
本日、初めて一蘭というラーメン屋さんに行ってきました!

ライスと一蘭ラーメンを注文しました。
めっちゃおいしかったです!

食券制になってまして、一人でも入りやすい雰囲気でした。

気になる値段は、ラーメンが930円でライスが250円でした。
ちょっと高めかな?という印象です。
ただ味は素晴らしいので問題はないですね!

席はこんな風に仕切られています。
一蘭がこんな風な席になっているのは有名ですよね!

コロナ前からソーシャルディスタンスが行われているという笑
どうやら一蘭モデルというらしいです。この仕切り。

しっかりと完食したんですが、
ちょっと物足りない気持ちになりまして、

替え玉を半玉だけ注文しました!
なんかごま油みたいなのがかけられています。

食券制なのにどうやって替え玉を注文したんだ?と疑問に思われるますが、
替え玉やライスの追加などは自分の席で注文することが出来ます。

その場で、追加の料金を払うといった感じですね。
替え玉は150円でした。

合計金額は930円+250円+150円で、1330円ですね。
結構高くつきましたね。。。

一蘭がどういうマーケティングを仕組んでいるのか

一蘭のラーメンはまず量が少なめになっています。
基本的に替え玉をお客さんにさせる前提で提供していることが分かります。

 

そして一蘭特有のこの仕切りが、いい仕事をしてまして、
周りから見られないようになってるんですね。
周りどころか店員さんにも顔を見られないような設計となっています。

 

だから女性でも周りを気にせずに替え玉を注文することが出来ますね。
一蘭と言えば「替え玉」というイメージを世間につけています。

 

当然ながらそのようなブランディングをしているため、
替え玉を提供するスピードは驚異的な速さです。
秒で店員さんが持ってきてくれます。

 

一蘭は他のラーメン屋さんとの差別化をうまくしていますね。
特徴的な席の仕切りや替え玉戦略など他なラーメン屋にはみられないものですよね。
唯一無二です。

 

ですので、リピーターが多くついて人気の店になったと推測できます。
チェーン展開も見事に成功しています。

 

そして、種類を一蘭ラーメンという一種類に絞っているのも戦略の一つで、
その中で、微妙な調整をできるのが強みです。

 

麺の硬さを5段階で指定出来たり、スープの濃さをあっさりから超こってりまで選べたり、
チャーシューの有無や特性の辛味たれの量を選択できたりと、
お客さんが自分の好みに合わせてカスタマイズできるんですね。

 

なので、少し高めの930円という値段でも喜んでお客さんが訪れてくれるのでしょう!
僕もかなり気に入ったので、リピーターになるかも?笑

PS

こんな風にマーケティングは生活のあらゆるところにあります。
自分が何か商品を買うとき、なぜ自分はその商品を買ったのか?ほかの競合はなぜ選ばれなかったのかを考えたりすることもマーケティング的思考を育ててくれます。

マーケティングは商品を売ることが目的ですが、一番重要なのはお客さんに価値を提供すること。
自分自身は売り手でもあり、お客さんでもあります。自分を客観視してお客さんが何を求めているのかに気づければ、マーケッターとして一歩踏み出せるはず!!

ちなみに

一番好きなラーメン屋さんは

天下一品です。(こってりがたまらん!)

では最後まで読んでいただきありがとうございました!
また!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です