星野珈琲店で優雅に読書してきました。

こんにちは。りくおです。

今回は、カフェで読書するのがいいというう噂を聞いたので、
実際に行って検証してきました。

本選び。

先に本屋さんに行って、こんな本を見つけました。

「書くのがしんどい」著:竹村俊助

コピーライティングコーナーに置いてありました。
いや、表紙のインパクトが強くて、手に取っちゃいました。

ちょっと覗いてみると、面白そうで、

文章力を上げたいなと思っていたので、
運命的な出会いでは?と感じ購入してみることに。

あと、本来の目的はマーケティングの本を買おうとしていたので、

マーケター御用達の「沈黙のwebマーケティング」も合わせて買いました。


有名な書籍だし、漫画で分かりやすく解説してくれると書いてあったので、
読むのが楽しみです。


いざ、星野珈琲店へ

本を2冊持って、星野珈琲店へ。

外装は、お洒落なカフェみたいな感じで、
チェーン店とは思えない雰囲気があり、テンションが上がりました。
(外装の写真撮り忘れた。。。)

店に入ると、なんと平日の昼なのに、並んでいました!

2組ほどであったので、すぐに席に案内してもらえましたが、
はじめてだったので、「こんなに人気なんだなぁ」と驚きました。

店内はにぎわっており、席はほとんど埋まっていました。

店内の様子です。↓

近くに1席だけ空いてましたが、すぐにお客さんが入ってきました。

時刻は2時半くらいだったんですが、
カフェって平日なのにこんなに混むんですね。

客層を観察してみると、カップルで来ている人もいましたが、
多くはママ友かマダムの方々がいる印象です。

さすがに、座って何も注文しないのは良くないため、
注文することに。

カフェラテを注文しました。

うお!!!すげぇ!!

泡が・・・・・泡だ!!!

コップもオシャレ。
ブロンズ色に輝いています。

手前にガムシロップが適量。お好みで入れてくださいとのこと。

お値段は、450円。

少々お高めに感じますが、
この雰囲気の中、飲めるのなら
妥当の値段のように思えます。

案外、量も多くて、
だいたい300mlくらいはあったと思います。

味もとてもおいしくて、
ガムシロップを全部入れたのですが、少し苦めでな感じ。

さあ、本を読むぞ

にしても、ほんとに混んでて、
人の話し声で、カフェミュージックが聞こえないくらいでした。笑

独り言を言っても、かき消されるくらいです。

でも、これ使えるなとおもって、
本をこの環境を利用して、朗読することにしました。笑

思い返すと、結構ヤバい発想ですね。笑

でもまあ、聞こえませんので、
先ほど紹介した、「書くのがしんどい」を読むことに。

朗読しながら、読んでるだけあって、
めっちゃ集中できて、読むことができました。

家では、本を読んでいても、30分ほどでぶっ倒れてしまうんですが、
カフェでは、気づいたら3時間経っていました。

どうやら、カフェで勉強したら捗るというのは、
本当のようです。

3時間で130ページほど読めました。

遅い?早い?まあ、早くはないか。笑

「書くのがしんどい」の半分程度読み進められました。
全部読み終わったら、レビューもこのブログで書きますので、
乞うご期待ですよ。

星野珈琲のマーケティングを自分なりに考えてみた

僕が飲んだ、カフェラテ。
値段は、450円でした。

なかなかいい値段がするのに、
店内は多くのお客さんで、にぎわっています。

なぜ、ここまで流行っているのか?
自分なりに考えてみることにしました。

料理+雰囲気を提供している

店内が、ほんとにオシャレなんですね。
シャンデリアみたいなのもつけられていたし、
洋風な雰囲気があります。

日本は当然ながら和風な建築が多く、
普通に生活するうえで、洋風を感じられないんですね。

ソファや椅子もふかふかで、
結構高そうなものを使用していて、

店内は少し暗めで、
高級そうな雰囲気を醸し出していたんです。

観察していて、

おそらくこの店は料理と雰囲気をお客に提供しているんだなと感じました。

人って価値を感じたら、そこでお金を払ってもいいな。と思うんですよ。

この、店内に一歩入るだけで、
まるで海外に来たかのような雰囲気を感じられる。ということを価値提供しています。

これが、なんの雰囲気もないただのコーヒー屋なら、
この値段で提供しても、おそらく人は集まらないでしょう。

回転率の速さ

よく見てみると、アルバイトの方が結構いたんですね。

おそらく厨房合わせて、10人以上いたと思います。

そこまで広い店舗ではなく、経営者によっては、
5,6人で店を回す人もいると考えらますが、

あえて、10人以上を雇っている。

人件費ってバカにならないんですよ。

時給900円だとしても、(田舎なので900円は高時給)
5時間働かせたら、4500円かかります。

それなのに、そんなに雇っているのは、
「回転率」を高めるためです。

回転率が高まると、お客さんの待たせる時間を極力減って、
ストレス感じさせません。

そうなると、お客さんは「あそこの店は料理がすぐに出てきていい感じだ」
と考えるようになり、リピートしてくれる可能性が上がります。

人生において、時間と言うのは命の次に重要で、
その時間を浮かせてくれるのであれば、
それなりの値段を払ってもこの店に来ようと思わせている。

と、推測できます。あくまで推測です。笑

で、もう一つ、
店員さんの接客が素晴らしかったですね。

笑顔ではきはきと話しており、
一つ一つの対応が早かったです。

これもリピートに繋がりますよね。
しっかり、教えこまれえているのだと感じました。

まとめ

カフェで勉強するのは、ガチでおススメです。

僕は今回はケータイを持って行ってしまいましたが、
ケータイは家に置いて帰った方が、さらに効率が上がると思います。

本とコーヒー代だけを持っていくのがベストですね。

星野珈琲店のマーケティングを考えてみましたが、
こんな風にいろんな店に行って、

「この店はどんな戦略を組んでいるのか?」
と言う視点を持って、行ってみると、

論理的思考が鍛えられますので、是非やってみてください。

P.S.

いやほんとに集中して、
読書に取り組めたなぁ。笑

また、近日行くことにします。

今度は、コーヒーを飲んでみようかな!苦めのやつ!

あ、あと、

僕の買った本のアマゾンのURLを貼っておきます。
是非購入してみてね。

沈黙のWebマーケティング ─Webマーケッター ボーンの逆襲─ アップデート・エディション | 松尾 茂起, 上野 高史 | 工学 | Kindleストア | Amazon

Amazon.co.jp: 書くのがしんどい eBook: 竹村 俊助: Kindleストア

今回はここまでです。

では!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です