【ブログ】自分が書きたいことと読者が読みたいことは基本的にずれてるって話



こんにちは。りくおです。

 

このブログでは主にマーケティングの関連の記事を執筆していまして、
今回は、ブログ×マーケティングの記事を書いていきたいと思います。

 

速本題に入りますと、
僕たちブロガーが「書きたいこと」と「読みたいこと」は

基本的にズレているんですね。

 

ブログは自分の好きな物や好きな事について発信していく場なのですが、
相手がその情報を本当に欲しているのかを考えなければなりません。

 

マーケティングでは商品やサービスを提供するときに、
相手にとってのどのようなベネフィット(価値)を与えられるのかを考えるんですけど、
ブログも同じで、僕たちが書いていく記事というのは「商品」のようなものなんですね。
だから、相手が価値を感じる記事を書く必要があります。

 

では、相手が価値をどんなことに価値を感じるのかを探っていきたいわけでして、
その方法として「友人や家族に自分に聞きたいことはないか尋ねてみる」のが良いでしょう。

 

第三者から自分の強みを聞いてみるんですね。人は案外自分の強みというものを理解できていません。なにが求められているのかを実際に聞いてみましょう。

 

こう言うと、読み手に合わせるだけの記事を書いているだけじゃこっちがつまらなくなると思われてしまいますが、
せっかく発信しても誰かに読んでもらえなければ意味がありません。

 

そこで意識すべきは、「自分が書きたいことと読者が欲している情報」を織り交ぜて記事を書いてみると良いですね。やはり機械的な情報だけしか載っていない記事は読んでいてもつまらないですので。

 

ブログは自分の意見や考えを発信するメディアです。そうやって個性を出すことによってほかのブログとの差別化が出来、読まれるブログと進化していくのです。

 

そして、自身をもって発信することも重要です。
あなたが料理を友人にふるまうときに「多分おいしくないけど、食べてみてよ」といって出しませんよね?「おいしいから食べてみてよ」と言って出すはず。

 

「自分が食べない料理をふるまうようなシェフにはなるな」ということで、
自分が読んでいて面白くない記事は他人が読んだらもっと面白くないんですよ。

 

結構厳しめの話ではあると思いますが、ブログは建前で読んでくれる人はいなくて、
「この人はブログを頑張っているから読んであげよう」という気持ちで読んでくれる人はいません。普通の商品であれば、店頭に並べておくだけでなんとなく買ってみるということもあるかもしれませんが、ブログは何となく読んでもらうという可能性は非常に低いです。

 

なぜなら、ブログは店頭と違って人がたどり着きにくいからですね。
僕のこのブログは「りくおのビジネスゼミ」という名前で運営させていただいてるんですが、
この「りくおのビジネスゼミ」という名前を検索して読みに来てくれる人というのはごくわずかです。

 

読者が欲しているのは「情報」なわけで、今回の記事でいうと
「書きたいことと読みたいことにズレがある」という情報を知りたいから読者さんは読みに来てくれるのです。

 

だからこそ、自分の書いた記事に自信を持ち、読者さんが必要としている情報を発信していくことで読まれるブログへと成っていくのです。

 

なにも多くの人に価値を届ける必要はありません。(届けるに越したことはないけど)
「たった一人に届ける」という意識で大丈夫です。

 

誰かが読んでくれるだろうと考えて発信しても、誰にも読んでもらえないことが多いのです。
逆に一人に狙いを定めて発信することでそこから火がついて周りに広がっていき、
結果的に多くの人に読んでもらえるようになります。

 

今回のこの記事も、「ブログを運営しており、自分のブログがあまり読まれなくて悩んでいる方」に向けて記事を書いています。もしかすると今読んでくれているあなたが僕のたった一人のターゲットなのかもしれません。

 

今回は、ブロガーさん向けのマーケティングとブログを掛け合わせた記事を書いてみました。
いかがだったでしょうか?参考になったという方は是非コメントお願いします^^

 

では最後まで読んでいただきありがとうございました。


ネットビジネスランキング




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です