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こんにちは。りくおです。
先日、「大学生が楽しくない人へ、ブログをはじめよう!!」という記事を書いたんですが、
今回はブログを始めるにあたって、重要な考え方を伝えようと思います。
ブログは、文章で人に伝えるもので、
知識や文章力が必要になってきます。
ただ、それらは後天的なものであり、
継続さえしていれば、あとからついてきます。
では詳しく解説していきます。^^
文章力は一朝一夕では身につかない。
文章力を上げたい!!と思い立って、
ライティングの本を読んでも、すぐに文章がうまくなることはありません。
どうしてもある程度の期間(数か月ほど)は必要になってきます。
なぜなら、文章力というものは、実際に書かないと上達しないからです。
文章を作るのがどんなに上手な人でも、
やり始めたころは、絶対に下手だったはずです。
僕もブログを始めて2か月になるので、
ある程度は上達して、これぐらいの文章は書けるようになりました。
最初の頃の記事と比べてみてください。
貯金が15万しかないのに10万の商材を買った話 | りくおのビジネスゼミ (rikuo-blg.com)
この頃を思うと、だいぶん読みやすい文章作れているのではないでしょうか?
あまり変わらない?変わらないか笑
ただ、継続を続けてこれが半年、一年となってくると、
徐々にレベルが上がってくると確信しています。
文章力を上げるためにやるべきこと
- ライティングの本をいくつか読んでみる
- 「この人文章うまいな」と思う人の文を真似をしてみる
- 熱を込めて書く
ライティングの本をいくつか読んでみる
一番メジャーな方法です。
本屋さんに行けば、ライティング関連の本はいくつも置いていて、
コーナー化している店も近所にいくつかありますね。
ちなみに僕が実際に読んだ本で、
「書くのがしんどい」という本があります。
担当した書籍が100万部売れている、
「竹村俊助」さんが2020年に出版したもので、
非常に読みやすく、一日で読み切ることが出来ます。
この本のレビューも書かせていただいていますので、
そちらも是非読んでみてください。^^
アマゾンで購入もできるますので、
是非購入して読んでいただけると、文のレベルがぐっと上がると思います。
コチラから是非どうぞ!
「この人文章上手いな」と思う人の文を真似してみる
一番早く物事を上達するには、
すでに上手な人の技術を盗むのが最も良い方法です。
これはどんな分野にも共通していて、
例えば、スポーツを上達させたいと考えるなら、
プロの選手や周りの上手い人の真似をすることがいいんですよ。
実は独学で練習するのはあまり良い事ではなくて、
なかなか結果が出なくて、つらい思いをする可能性が高いとされています。
じゃあ、良い文章を書くために技術を盗みたいってわけですが、
その対象として、人気ブログや書籍が挙げられます。
人気ブログというのは、多くの人から支持されファンも多いブログの事で、
ファンが多いということは、人を惹きつける文章を書けているわけで、
その人の技術を盗めれば、自分のブログにも反映させることができるようになります。
検索順位が高いもの(上の方に表示されているもの)は、
読者から人気を得ているというわけですので、そのブログは参考になるはずです。
書籍は、そもそも文章に自信がある人が発行しているので、
レベルの高い分に触れることができます。
また、編集者にその文章を吟味され、ようやくOKがでて、
世に出すことになりますので、かなり研ぎ澄まされたものなんですね。
盗むための具体的な方法は、
「とにかく読んで、写経してみる」のが良いでしょう。
ずっとその人の文章に触れていると、だんだん似てくるんですよ。不思議なことに笑
ちなみに僕は「ふっさん」という方ののブログをほぼ全部読んでコメントを残し、
写経もしまくりました。若干ですが文が似てきています^^
この方は非常に文章が面白くて、参考になりますので、
是非読んでみることをおすすめします。ブックマーク推奨です。
熱を込めて書く
文章からは、その人の熱意がどれほどなのかが伝わってきます。
例えば、
- 今日はラーメンを食べた。おいしかった。
次も行きたいです。あ、味噌ラーメンでした。
なんかいろいろとおいしそうなものが乗ってました。
という文章よりも、
- 今日は近所のラーメン屋さん「麺どころ 吉平」に行ってきました!
注文させていただいたのは、味噌ラーメンで、スープはとろとろで濃厚、
上にはもやしとチャーシュー、半熟卵が乗っていました!思い出しただけで
よだれが出てきますね!!笑 それで、味は・・・
といった文章の方が、熱意がこもっているのが
すぐさまコチラに伝わってきますよね?
後者は、続きが気になりますし、
読んでみたい!食べてみたい!と思わせてくれます。
対して、前者ははただの作文でしかありませんし、続きが読みたいとも思いませんよね。。。
要するに、熱意のこもっている文書は、読者を惹きつける力があるんですよ。
そして、読みたい文章というのは具体的に述べられています。
先ほどの文を見ても、そのラーメン屋が何という店なのか?
どんな見た目だったのか?スープはどんな感じだったんだ?
ということがすぐにイメージが浮かびますよね?
さらにここに実際に食べたラーメンの画像を載せるとよりいいです。
リアル感、シズル感がでます。
- 熱を込めて書く
- 具体的に書く
ということを意識してみましょう。
知識も同様で、コツコツ積み上げていこう
良い記事を書くためには、知識という助けが必要です。
こちらの例文を見てください。
- このラーメンはおいしい。スープにこだわっているからだ。
- このラーメンはおいしい!なぜなら、48時間鶏がらと豚のげんこつをじっくりと店主の村上さんが煮込んでいるからだ。そして隠し味に入れている、コンソメを入れているから野菜のうまみも感じるんだ!
上記の例では、後者の方が知識を豊富に取り込んでいるのが分かると思います。
この場合だと知識は「このラーメンはおいしい」ということを
裏付けてくれていますよね。
おそらくこの文を書いた人は、ラーメン屋さんに出向いて店主の村上さんに
取材をしたんだと推測できますね。取材をすればするほど、
知識は積み重なっていきます。
取材と言われれば、テレビのリポーターみたく、
有名な人に質問をしていくことを思い浮かべますが、
本を読むこともいろんな経験をすることも広義では”取材”だと僕は考えます。
取材を重ねるたびに、知識が蓄積されていき、
良いコンテンツを作れるようになります。
ネタが無い!という人ほど取材をしていない
ブログに書くことがない、発信できるようなネタがない。
そう考えている人ほど、取材つまり情報収集をしていなかったりするんですね。
基本的に自分の中には何もない。と言うマインドを持った方がいいです。
ネタがない!と言う人は、自分の中から発信できるものは無いか?と探そうとする。
アウトプットばかりをしてしまうですよ。
インプットせずにアウトプットばかりしていれば、
どんどん中身が無くなっていっちゃうのは当然です。
インプットとアウトプットの比率は、7:3がベストだと言われますので、
この比率をできるだけ崩さないようにしましょう。
これを崩してしまうと、先程も言ったように、ネタが無い!!状態になってしまうし、
無理に記事を作っても、中身のないカスカスなコンテンツが出来上がってしまいます。
取材をしてから、記事を書く、これを徹底しましょう。
これを続けていれば、おのずといいコンテンツが作れるようになるでしょう!!
まとめ
- 継続していれば文章力は上がってくる
- 上手い人を真似ると早く上達できる
- 熱を込めて書くと読まれやすい。具体性も必要。
- 知識は取材をして、集めよう
- インプットは7、アウトプットは3
このバランスを崩さずに!!
これらを押さえておくと、徐々にレベルは上がってきます!
継続することこそが命です!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
ではでは^^